栃木県・宇都宮・那須高原のエクステリア・ウッドデッキ・外構工事設計・施工

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WOOD DECKS ウッドデッキズ
今市市 M様宅

デッキから眺めると緑の幽玄さに体が吸い込まれそうな気がする。いい庭は、その空間を通して自分という存在と向き合うことが出来るという。デッキは、和という伝統美にさえ価値を示してくれますね。

 地球が誕生したのは今から45億年前。生命の誕生は35億年前と推定されます。そして、 生命の誕生以後の25億年ほどはバクテリアだけの世界でした。それ以後、生物の進化により緑色植物が太陽光を利用し、水や土壌中の無機物から有機物を合成できるようになる。これが光合成といわれるものですが、ここから生物の進化は爆発的に速められるようになったのです。
 今日の生態系は、 その緑色植物を草食動物が食べ、草食動物は肉食動物に食べられ、その動植物の死骸や排出物は細菌などによって分解されて無機物となり、再び環境の中に放出される。
 このような変化に伴って、エネルギーや物質が循環して成立しています。私たち人間は、これらの生態系の営みの進化によって今日がある訳ですが、これらの想像を絶する年月の営みを経過した姿を”大自然”というかたちで目の当たりにしたとき、自分はとてつもなく大きなものによって生かされているなぁーということを実感します。木に対するぬくもりとか、安堵感は私たちを誕生させてくれたこれらの大きな営みから感じるのかも知れません。
 ウッドデッキはそもそも舶来品ではありません。日本でも昔から物干し台やら涼み台として使った縁台とか、僕が小さい頃からよく見かけていたものです。遠くは昔の屋外能舞台などの様に日本人ならではの味わいやら愉しみ方を堪能していたのですね。 しかし、生活様式の変化などによって木という自然素材から離れるようになりました。特に戸外で使うことを避けるようになりました。それは、”木は腐る”ということからです。
 でもなぜでしょう、自然素材は経年変化によって朽ちたりするのはあたり前で逆にそれが味わいとして愉しめたはずなのに…。
そうです、我々はメンテナンスをさけるようになっていたのです。毎年防腐剤を塗ったり、腐ったところを取り替えたりすることがとても面倒になってしまったのです。(僕のオヤジの頃は、当り前のように修繕をしていました)しかし、時代がすすむに従ってまた自然素材が見直されるようになりました。また、イングリッシュガーデンといったガーデニングブームが巻き起こり、庭を楽しむアイテムとして再び”木”が脚光を浴びるようになりました。それは”木”が放つぬくもりや安堵感からなのですね。それはまた、例えで云うならば『お母さんの乳房』の様なものでしょうか。やっぱり恋しくなるんでしょうね。
 今の時代は恵まれているのか、またそうではないのか計り知れないところはありますが木によっては 『生涯腐らない木』 という材料も入手出来るようになりました。資源は有限です。 だからこそ、大切に使ってあげたいものです。

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